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タイルの選び方一つで住まいの印象も結構変わってきます。
大体の場合、家の内側と外側はそれぞれ別の空間という認識になっているのでそれぞれ別のタイルを使うことが多いです。

そこで玄関タイルとエントランスのタイルを同じものを使ったらどうなるでしょうか？
玄関のドアを開けた瞬間、エントランスへとそのまま空間が続いていくような感覚を与えることが出来ます。

視覚的な効果を活かすテクニックです。

外装のタイルは内装のタイルに比べて、凹凸などの表情を持つものが多いです。
それらを利用してアクセントのあるお部屋造りをしてみてはいかがでしょうか？

例えば照明、間接照明などで照らした際にタイルの凹凸によって微妙な揺らぎが生まれるので住み慣れた空間が別の顔を見せてくれるはずです。